■リールの巻き取り量を計算
リールのギア比とスプール径から、ハンドル1回転あたりの巻き取り量を計算します。
スプール径の数値を、ラインが巻かれている状態のトータルの直径にすることで、より正確な巻き取り量を計算することができます。
例えば、スプール径が52mmだとしても、ラインを巻いて70mmになっている場合は、70mmで計算をした方が正確な巻き取り量になります。
■巻き取りにかかるハンドル回転数を計算
ライン長さ(キャスト距離)、リールのギア比、スプール径から、ラインの巻き取りに必要なハンドル回転数を計算します。
スプール径の数値を、ラインが巻かれている状態のトータルの直径にすることで、より正確な巻き取り量を計算することができます。
例えば、スプール径が52mmだとしても、ラインを巻いて70mmになっている場合は、70mmで計算をした方が正確な巻き取り量になります。
■ジャーク時のルアー移動量を計算
ロッド長さ、ロッド角度(ジャーク前、ジャーク後)、ライン長さ(キャスト距離)、水面からの高さ(水面〜ロッド持ち手までの高さ)、ルアー水深から、ジャーク時のルアー移動量を計算します。
ルアーは水深を維持する(浮上したり沈降したりしない)ことを前提にしています。
算出したルアー移動量は、ルアーが自分の方向に何ミリ近づくのかを示します。
■ただ巻きによるルアー移動量を計算
リールのギア比、スプール径(直径)、ロッド長さ、ロッド角度、ライン長さ(キャスト距離)、水面からの高さ(水面〜ロッド持ち手までの高さ)、ルアー水深から、ただ巻きによるルアー移動量を計算します。
具体的には、リールのハンドル1回転あたりのルアー移動量を計算します。
ルアーは水深を維持する(浮上したり沈降したりしない)ことを前提にしています。
算出したルアー移動量は、ルアーが自分の方向に何ミリ近づくのかを示します。
スプール径の数値を、ラインが巻かれている状態のトータルの直径にすることで、より正確な巻き取り量を計算することができます。